wide and shallow life.

四十路アプリ開発者の備忘録

「0 Sim by So-net」と「LTEモバイルルータ」でとことんお安いネット環境を作ろう〜

寒いです。大寒ですよ。(数日前)

実家のパソコンがスタンドアローンになり、はや半年。 やはり何かとインターネット環境がないと不便ということで、とことん安いネット環境を探していました。

ネットの噂では「デジモノステーション2016年2月号」の付録(こちらが本体?)の「0 Sim by So-net」が素晴らしいとのこと。

出遅れた感じで近所の本屋を回るも、、、ない!!

なのでサクッとヤフオクで2,000円で落札しました。

つぎに端末ですが最初はAndroidタブレットを検討していましたが、使い慣れたノートPCがありましたので、SIMフリー対応のLTEルータを探すことに。

これまた、NECの「Aterm MR04LN」がAmazonタイムセールで安くなっていましたので、15,000円でサクッと購入。 (この時点でヨメには一切許可を取っておらず震えながら購入いたしました。)

SIMとルーターが届きましたので、早速設定を行います。

SIMの開通

デジモノステーションの7Pを見ながらSo-net専用サイトにアクセスをします。 SIMに記載されている電話番号(バーコード下の数字)とパスワードを入力して、決定。 次の画面で個人情報を入力。重要事項説明書などに同意し、クレジットカードを登録すれば完了です。

少し待つと登録メールアドレスに利用登録完了のお知らせが来ます。簡単ですね!

LTEモバイルルータの設定

次にモバイルルータの設定です。

ここで通常あり得ないトラブルが発生!! ロクにSIMの形状を確認せずにnanoSIMをスロットに突っ込んだ結果。。。

SIMがカードスロットに詰まり、無理やりドライバで掻きだしたらSIMカードスロット1がダメになりました。。。ハハハ。

nanoSIMではなく、microSIMですよ奥さんッーーーーー(泣)

すぐにSo-netさんに電話して、SIMの交換を依頼。マウンタは保証外ですので、ちゃんと有償のSIM切り替えを依頼。 電話では一週間前後かかるとのことでしたが、わずか二日で到着!(ありがとうSo-netさん。仕事が早いッ)

そしてさらに幸運なことに「Aterm MR04LN」はなんとデュアルSIMスロット!!!助かったぁ。 説明書では非推奨ながらもスロット2に届いたSIMを装填し、おそるおそる電源をつけると無事認識。ふぅーよかった。

設定の方は雑誌にも乗っている通り、APN設定をするだけでお手軽簡単。ものの数分でディスプレイにLTEの表示が!

通信料もほぼリアルタイムに表示されるので500MBのチェックにも最適ですよ!

気をつけること

  • SIMカードの形状!(ふつーは間違わない)
  • 開通期限は「2016年2月24日」まで!
  • 「0 SIM」は3ヶ月間使わないと自動解約される!

初期費用

購入品 購入価格 備考
デジモノステーション2016年2月号 2,000円 ヤフオクで落札(2016年1月24日現在)
Aterm MR04LN 15,000円 Amazonのタイムセール価格
SIMカード交換費用 3,000円 nano-SIMからmicro-SIMへ
20,000円

ランニングコスト

0円(〜499MB) 〜 1,600円(2048MB〜5GB)

使わない月は0円で運用できるというのがとにかく魅力ですね。

まとめ

ヘビーユーザーには不向きですが、たまにしかネットを使わないような人には今回のような「0 Sim」と「SIMフリーLTEルーター」の組み合わせは結構良いのではないでしょうか。

「0 Sim」もまだオークションなどで入手可能ですし、LTEルーターも20,000円以下で購入できることも多いので、毎月の支払を極力抑えたい方はご検討頂けたらと思います。

これで実家の親の環境もばっちりです。\(^o^)/

(※本エントリ内のヤフオクの落札価格や購入価格は保証できませんのでご購入時には自己責任にてお願いいたします。)